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利上げ否定から円安の背景と対策

石破首相が利上げに否定的な意見を述べたことで円安が一気に進みました。

石破首相が利上げに否定的な背景には、岸田路線の継承と、アベノミクスからの脱却のバランスを取る姿勢が見られます。

石破氏は長らくアベノミクスに距離を置いてきましたが、首相就任後は日銀の利上げに慎重な姿勢を示しており、このため円安が進行しました。

背景としては、脱アベノミクスを掲げつつも、岸田政権の政策を引き継ぐ形で、「構造的賃上げ」や地方創生、低所得者世帯への支援を重視しています。しかし、物価高対策の一環で、特に低所得者層への支援を強調しているため、金利を上げることで経済を冷やすことを避けたい意図があるようです。

また、賃上げを促進し、成長を図る政策のため、利上げには慎重になっています。

利上げを回避することで経済を安定させる狙いがありますが、一部では景気回復が見込まれない中での円安加速を懸念する声もあります。

いずれにしてもドル/円は147円まで動きました。

チャート的には前回止まったサポート帯で今回も頭を押さえられています。このままどんどん上がる可能性もありますが、もし現在ノーポジションでも、こうした荒い値動きに乗り遅れたからと勢いづいて大きなポジションをとると、ちょっとした反落でやられますので注意が必要です。しっかりと落ち目を狙うほうが得策でしょう。

 

石破茂氏の勝利:円高で衝撃的な党首選結果#政治

2024年9月26日、石破茂氏が自民党総裁に選出されました。普段は政治への口出しはタブーと考えていますが、今回ばかりはドル/円が142円まで円高に押し戻されたこともあり、経済と直結しているためコメントさせてもらいます。

 

まずは賛否両論ありますが、素直な実績について分析します。

石破氏は長い政治経験を持ち、防衛政策や地方創生に力を入れてきました。特に防衛大臣としての経験があり、日本の安全保障について強い主張を持っています。

また、地方の経済振興を重視し地方と都市の格差是正に力を入れてきた点でも評価されています。

しかし一方で、石破氏の政治姿勢としては党内でも独自した立場をとり、他の党派と衝突する場面も多く、特に安倍晋三元首相と異なる路線を取ってきたため孤立も目立ちました。

防衛分野での貢献、地方経済の発展といった功績も大きいですが、党内での孤立や一部政策の支持が得られなかったことの課題は大きいものがあります。

ただ、石破氏は大きなスキャンダルや不祥事がありません。政治とカネの悪事に埋め尽くされた自民党のイメージを一新するには、知名度が高くも清廉潔白な石破氏の他にはなかったのかもしれません。

さて、総じると誠実さと政策への真摯な姿勢が評価されており、明確な不正行為や汚職の報道がない石破氏。彼が次期日本の総理大臣になる場合の、世界の反応はどのようなものでしょうか?

一部の専門家では、石破氏の防衛に対する強い姿勢が注目されています。特に石破氏が提唱した「アジア版NATO」の構想は中国に対する抑止力として評価されている一方で、アメリカを含む他の国々は慎重な立場を取っています。

また、台湾問題を日本の安全保障と結びつける発言をしており、台湾との関係強化を志向することが見込まれています。

これらは中国との緊張関係が懸念されるところですが、意外にも自衛に力を入れていた石破氏は靖国神社を訪れていません。その点では多少の和解の可能性も指摘されています。

 

ところで経済の話に進みますと、石破氏が総裁に確定したと同時に日経平均が2500円も下がりました。

その理由は、石破氏の「政策への不安」と「不透明感」に集約されます。石破氏は、これまでの安倍晋三元首相の強力な経済・外交政策から一歩距離を置いたスタンスを取っており、特に金融政策や経済の再構築において不透明感が漂っているのです。

為替ではドル/円が約3円急騰し、株式市場では輸出企業を中心に大きな売りが発生しました。石破氏の政策はマーケットが期待していた成長戦略や金融緩和に対する後ろ向きな姿勢と捉えられ、特に企業の利益率に悪影響を与える懸念が強まったことから、日経平均が急落したのです。

 

さて、事実はそんなところですが、最後に私個人の感想。もし自民党高市氏で初の女性総裁を打ち出せば、もしかしたら新たな道が切り開けたと思いますが、これまでどおり政治基盤と実績だけで石破氏が選ばれたのですから、今後も自民党に変わる意志がないことが明白になりました。所詮は既得権を失いたくない老人の集まり。国民のために政治をするようになるとは到底思えません。

それは自民党に限らず、今の日本そのものを象徴しるように思われます。

 

145円回復!米ドルの動向と今後のトレード手法

昨夜、FRBのパウエル議長はインフレ対策の一環として政策金利を現状のまま据え置く可能性を示唆しました。この発言を受けて米ドルは円に対して強気の動きを見せ円安が進行。144円台から145円台まで上昇しました。その後は再び144円台に戻るというレンジ相場を形成したことから、ボラティリティも高まりました。

 

特に、パウエル議長は今後の追加利上げを急がない姿勢を示しつつも、必要に応じて金融引き締めを行う可能性に言及。これにより市場参加者の間で米ドル買いが強まり、円売りの流れが加速しました。

 

一方でテクニカル面では、これまでサポートラインとされていた144円を上抜ける動きがあり、円安の基調がさらに強まる可能性が高まっています。この局面では、急激な相場変動に対応するため、慎重なポジション管理とエントリータイミングの見極めが重要です。(人それぞれのトレード法によりますが)

今後もパウエル議長をはじめとするFRBの要人発言や、米国経済指標の発表が為替相場に大きな影響を与えることが予想されます。特に、物価上昇率や失業率などの指標に注目しながら、為替市場の動向を慎重に見極めたいところです。

 

相場が連続的なレンジ内で推移することが多い状況では、利益を確実に積み重ねるために適切な利確ポイントと損切ラインを設定し、リスク管理を徹底していきましょう。

 

ちなみに「稼げるEA」のSingen将軍は、自動で調整してくれます。導入を検討してみてください。

そしてちなみに2つ目。ポラティリティが増えた証拠に、スリッページが発生しました。



 

 

本日は注目だらけの為替イベント: 米国経済と金融政策の影響

今夜の為替は、かなり注目が集まる日となります。新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長やイエレン財務長官の発言、FRB高官の発言など、米国経済や金融政策に対する影響が大きいイベントが目白押し。これらの発表や発言でマーケットのリスクオン・リスクオフの動きが大きく左右される可能性が高いです。

一方、テクニカル面では200日MAがレートに追いついてきており、更には「逆三尊」のチャートパターンが出現していることから、上昇の可能性が示唆されています。

逆三尊は通常、下落相場からの反転を示唆するパターンとされるため、ここからの反発に期待が持てる状況です。144円半ばのレートは重要なサポート・レジスタンスゾーンにあるため、ここを突破するかどうかが今後の方向性を決定づける可能性があります。

さらにMACDも健全な状態なので、チャート分析では上がらない方がおかしい状況です。

もしFRBの発言が予想以上にタカ派的であれば、一気にドル高円安が進む可能性があります。逆に景気減速懸念や利下げの可能性が示唆されれば、ドル安円高に進む可能性もあります。

 

 

資金効率化の秘訣:XMアプリを使った資金運用のコツ

「1万円で1億円」を目指してから5日が経過し、すでに口座はプラス5,000円となりました。こうなればしめたもの。元金の1万円は早く現金に戻してFXの舞台から避難させ、今後は稼いだ5,000円に働いてもらえば、元金の10,000円を失うことはありません。

逆にいけないのは、口座が15,000円に増えたからと1.5倍のトレードをしてしまうこと。ふとしたレートの逆行で15,000円を全て失うリスクはいくらでも起こり得るわけですから、稼いだら必ずトレード口座から引き揚げておくのが鉄則です。

ですがここで問題が生じます。それはXM口座から出金するには2,500円の手数料がかかかること。40万円以上の出金から手数料免除になりますが、40万円までトレード口座に置いておくのは非常にリスクが高くなります。

そこて活用したいのがXM口座の複数管理。A口座とB口座を用意しておき、A口座はトレード専用、B口座は資金の避難場所にするのです。

上の図において、左が避難させた口座、右がトレード口座です。XMでは複数の口座を所有できるので、このように元金の1万円だけを別のXM口座に入れておくことができるのです。

常にトレードさせる資金は5,000円程に抑えておき、一方で避難口座には1万円稼ぐたびに1万円を振り替えていきます。これはXMアプリがあればとても簡単です。

資金振替メニューを選んで、A口座とB口座と金額を指定するのみ。資金移動は5秒で行われます。

これなら出金にはならないので、手数料を掛けることなく資金を別口座に避難させておくことができます。

ただし3ヶ月以上取引しない口座は凍結されてしまう(90日で非アクティブ化されてしまう)ので、0.01ロットでも簡単にトレードしておく必要があります。1円でもプラスになれば利確しておけばOKです。凍結されてもサポートに連絡すれば解除してくれるので、資金が無くなることはありません。

使い慣れると本当に便利ですので、ぜひ活用して資金をどんどん貯めていってください。

FRBの透明性と金融政策

本日のイベントはボウマンFRB理事の発言です。ここ最近はFRB要人の発表が続きますが、なぜ連日のように理事や議長の発表があるのか? それは、FRBは12の地区連銀で構成されており、各地区の経済状況が異なるため、理事や総裁たちはそれぞれ異なる地区や役割を担当しており、発言を通じて地域ごとの経済状況や金融政策に対する異なる視点を共有しているからです。

そして、FRBは市場に対して透明性を保つことが重要なので、政策に対する考え方や経済見通しを頻繁に伝えることで、市場がFRBの意図を理解しやすくし、サプライズを減らす効果もあります。

さらにFRBは一つの意見で決定を行うのではなく、理事や総裁たちの間で議論を重ねて政策を決めるため、個々のメンバーが発言を通じて市場にシグナルを発信し、将来の政策変更を予告することもあります。

こうした理由で、日替わりで異なるFRBのメンバーが発言し、金融政策や経済に対する見解を発信しているため、一つ一つの反応はさほど濃くはありませんが、サプライズ的発言があれば為替への影響は非常に大きなものとなるのです。