金も銀も利益確定の動きで反落しました。
金については私が買った値段まで戻りました。

銀についても私の買い値に近づく勢いで下落してきています。

双方の下落の原因は利益確定の動きですので、特段ファンダメンタル的なニュースに応じたものではありません。
ピークと比べて割安感もあるため、利益確定した人や新規購入者が再び買い込みをして値段を上げてくれる可能性を期待してしまいますが、注意が必要です。
そもそも金や銀は0.01ポジションずつ買えば、お小遣いだけで投資できる手頃な資産だと思います。ただし金であれば通貨を上回る安定性を誇りますが、銀は工業材料として値動きが激しく投機的な資産になります。
ただ現状の割安感だけで薦めるのはちょっと無責任なので、しっかりとPnFの分析結果をお伝えします。
まずは金から。

現在は4400ドルを切って第一サポート帯で止まっています。今後の予想としては、ここで暫くレンジ相場を形成した後に再上昇する可能性がケース1。一方で更に下落して4000ドル付近の第二サポート帯まで落ちるのがケース2。
第一サポート帯で勝負するなら、日足1倍枠で買いシグナルと売りシグナルのどちらが発動するかを見極めてトレードするのがベストと思います。
もしくは、4400ドルの攻防を完全に見送り、4000ドルまで下落を待って買いポジションをとるのも良いと思います。
次に銀。

銀は70ドルまで急落して一見安値感が漂いますが、PnFで見ると50ドルまでサポート帯がありません。今後、70ドル付近でレンジ相場を展開して新たなサポート帯を形成するか、そうでなければ50ドルまで突き落ちるでしょう。
今回、多くのトレーダーが判断しているように、もし銀を保有しているのであれば50ドルまでの突き落ちを警戒して利益確定してしまうのが懸命です。銀は投機的で値動きも激しいので、50ドルまで急落して大損にならないように、今利益が出ている銀を所持しているのであれば早めに利益確定してしまいましょう。今後の買いポジションについても、70ドルでレンジ形成してからの買いシグナル発動を待つか、50ドルまで下がるまで待つのが懸命だと思います。
金と銀。どちらも価格下落のニュースを見ると手を出してみたくなりがちですが、PnF的にはしっかり下がりきっていない、レンジに差し掛かっていない余白の残っているレートであることを念頭に置いた上で判断していただけると幸いです。