ドル円はいよいよ155円に突入しました。
チャートを見る限り最大で157円まで伸びる可能性があります。

154円を突破するまでに既に5列分の横エネルギーが溜まっており、2倍枠で計算すると3円の上昇。起点が154円なので157円まで到達する計算です。
ファンダメンタル的には、米政府停止が解消したものの、新規失業申請件数や財政収支の発表は本日も延期になっているので、市場への影響は考えなくてよさそうです。
そうなるとやはり、唯一悩ましいのが日銀による為替介入。
そして皆様の共通する悩みは157円まで保持して良いのか?に尽きるのではないでしょうか?
こればかりは日銀植田総裁と高市首相の考え次第なので最も難しいところ。
まず、高市首相はいかなる形でも経済を刺激するなら良しとする考え(リフレ)があり、円安も刺激材料として容認する可能性があります。
一方で植田総裁は「円安イコール物価高」の考えを持っており、輸入コストがかさむと物価が上がるため円安を厄介者と捉えています。
さらに就任1年足らずの植田総裁を見ていると、時期尚早な頃に利上げ宣言して10円超の円高を引き起こしたりと、その采配には疑問を感じることばかりです。
つまり船頭が頼りない船に乗るのは大変に危険なので、5~7割のポジションは利益確定して、3割程を残してはどうでしょう?というのがマトモなアドバイスになると思います。