たまに連絡やご質問をいただくPnF for Pythonについて。
まず、PnF for Pythonは普通のWindowsで動きます。
C言語とかは有名ですが、Pythonというプログラム言語で私が作成したものです。
Pythonは短い構文で大量のデータ処理をしてくれる比較的新しい言語であり、最近ではAIに機械学習(深層学習)を実行するTensorFlowというオープンソースを動作するために活躍しています。
余談ですが、スーパーマリオの攻略法をテンソルに覚えこませて、1面から8面まで全自動でクリアさせる・・・という実験をやっていた時期もあります。

(いきなり海の面になると操作方法が変わるのでテンソルが混乱してました。それを解決していた頃も既に懐かしい・・・)
そんな便利なPythonで為替王様の秘伝チャート(正式名はポイント&フィギュア、私は略してPnF)が描けないものかとコマンダーとなり開発したのがPnF for Pythonです。
そしてPnF for pythonはMT5で動作します。MT5とはXMトレードという海外FX会社で使用できる世界共通のFX売買のプラットフォームです。日本だとFTFXやOANDAなどがMT5(まだMT4かもしれない)が使えます。

なぜMT5かというと、pythonで外部操作できるからです。
日本のFX会社は独自プログラムを開発してFX売買をするため、そのロジックを解明するのは大変ですが、MT5はAPIを使って外部操作できるので、為替データを吸い出したり、売買指令を飛ばしたり自由自在に出来ます。PnF for Pythonはデータ吸い出しだけしか使っていませんが、そのまま自動売買させることもできます。
もともとEA(エキスパートアドバイザー)という自動売買ロジックが組み込める仕様になっており、優秀なEAを作っているトレーダー兼プログラマーも多数います。
そしてなぜMT4ではなくMT5かというと、MT5だと仮想通貨も売買できるからです。
ビットコイン、イーサリアム、リップルといった主要な仮想通貨が取引できるのは最大の魅力です。XMは海外のFXなのでクロス円(ビットコイン円とか)は取引できませんが自分としてはBTCUSDやETHUSD、XPRUSDなどのクロスドルがトレードできれば十分です。
そしてなぜわざわざ海外のFX会社であるXMを選んだかといえば、レバレッジ1000倍という日本では規制外のテコを効かせられるからです。
これは1万円持っていれば1000倍の1000万円持っているのと同じ扱いをしてくれます。FXは最低通貨単位が10万通貨なので、1000万円持っていてやっと100ロット買えます。それを日本のFX会社でやろうとすると最大で25倍ですから、40万円を用意する必要があります。40万円工面して負けたら、40万円の大損ですよね?
これに対してXMは「ゼロカット」を採用しています。
これは1万円で1000万円分の取引をして大負けしても、1000万円を要求するのではなく、元手の1万円が無くなるだけですよ・・・(正確には違うのですが、ニュアンス的にはその様な機能です)というルールになっています。日本のFX会社も40万円で1000万円の損をしたら40万円が引かれるのですが、実際はスリッページで1400万円まで損失が広がった場合は、40万円では済まされず1400万円分の元手資金を追加請求されます。FXトレーダーが最も恐れる「追証」と呼ばれるものです。
そしてスワップフリーの「極」
これは主要通貨の取引でスワップ損益が無くなるという口座です。例えばドル円を売りで攻めたい時、長期保有するとマイナススワップに悩まされます。そのマイナス(もちろんプラスもですが)スワップを無くしてくれるのが「極」。私は素直にレート差で勝負したいので、スワップ益はいりません。むしろマイナススワップが足かせになるので、基本は「極」口座を使っています。
そんな最強のトレード環境でポイント&フィギュアを自動作成させてはパソコンでもスマホでも売買指示が出せるという、超!快適な取引をしているのです。
なので本日も祝日で市場は開いていますが、私個人は5分から10分のチャート分析で本日の為替への取り組みは終了し、ちょっといい感じのホテルに泊まって旅行して遊んでは、こんな「秘伝チャート作成ソフト(PnF for Python)プレゼントについて」なんていうブログを10分程度で仕上げたりしています。
為替分析のスピード感はまさに「一瞬」という感じです。Pythonを開いて見るだけ・・・という楽さ加減。朝一で見てもいいし、昼間見てもいいし、夕方の東京市場が終わってから見てもいいし、夜10時頃のNY市場が始まる頃に見てもいいし。
そんな為替分析が超手軽に出来るようになるPnF for Pythonが、上のXMバナーから口座開設して私にメールを送信するだけで手に入っちゃいます。お見逃しなく!
(なんだ商売かい。という)