大当たり!pythonポイント&フィギュアで為替王様のトレードを可視化するブログ

尊敬する為替王様を自作pythonチャートで分析してます

ドル円はしっかり154円まで上昇

ドル円が154円までしっかりと上がってきました。

青の水平線がサポート帯です。

今日のレートは確実にサポート帯である152円~153円付近より上をキープしています。

 

米国の注目すべき発表は、日付変更0:00のISM製造業景況指数。米国の製造業が強いか否かの判断材料で、先月の発表は49.1。今月も同数値の49.1が予想されています。数値が上なら製造業が回復傾向でドル高円安、数値が下なら製造業が停滞でドル安円高。市場の予想値は48.5~49.2付近ですが、50を下回っている時点で縮小圏なので、よほど50を超えない限りは「依然として縮小」という判断に落ち着くと思います。

つまり為替への影響は少ないのではないか・・・それであればエネルギーが素直に働いて円安になるのではないか?というのが私の予想です。そう、あくまでも「私の予想」であって、為替王様の予想ではありません。あしからず。

 

ただ不安なのは、ドル以外のクロス円の数値が思わしくありません。

レートが上がっているのにジャッジ数値が下がっています。これは明らかにクロス円の上昇エネルギーが弱まっていることを表しています。

このままズルズルと円高に戻っていく予想も捨て去れない状況ではあります。

 

しかし一方で、ユーロドルを見ればドル高が既に始まっているのが分かります。

そのため、既にEURUSDで売り仕掛けをしているのですが、現時点の価格は先週より0.06ドル高。さらにポンドドルは1.328から1.310へと0.18ドル高になったので、既に27万円の利益で確定済みです。

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全体的にクロス円は上がりにくい市場の雰囲気だけど、ドル高が進んでいるからドル円だけが円安に傾きそう・・・そんな微妙なスタンスです。

それでも全体を見ればドル高円安が正解では?という分析結果から157円への期待を抱いているという結論になります。