ドル円について
先週は153円まで円安が進んだところで反落し152円台になっています。
もちろんこれまでの上昇エネルギーが溜まっていることは為替王様も発信しているとおりであり、上昇エネルギーはまだまだ使い果たされていません。ではもし、このまま円高に戻ったらどうなるか?PnFチャートで予測してみると、146円まで落ちたとしても赤字にはならずに堪えてくれそうです。

水平線を引いてみると、146円といえばこれまで上昇を拒んでいたレジスタンスでもあり、ここ数か月は大幅下落を凌いでくれたサポート帯でもあります。つまり、数か月続いたレンジ相場のスタート地点に立つまではしっかりと円高を防いでくれるということ。あえて強気になる必要はありませんが、恐れることなく円安に向けた勝負をしてもよい状況だと思います。