ドル円について
ジャッジの買い数値が弱まってますね。
チャートも伸びきったので、とりあえずの上昇は終了でしょうか?

もちろん溜めてきたエネルギーが無くなった訳ではないので、このままズルズルと円安に向かう可能性も無くはない気がしますが、ちょっと頼りない感じ。それよりも反落を見据えたほうがスムーズな気がします。
一方の英ポンド米ドルについて
もうしっかりと利益も出て早く利確したいところなのに、ジャッジ的にはまだまだ売り圧が高い。サポート帯を割り切ってるし、下落ランプが点灯すれば一気に売り優勢になりそうな状況ではあります。

利益を求めるなら、ここで一旦利確したい所ではありますが、それでも数値とチャート形状に従って売りポジを維持します。
NYダウ平均について
ジャッジの数値がヤバいです。なぜ?

6日に反落して以来、回復はしていないのは確か。でも持ち直す期待が大きいであろうNYダウですが、数値的には明らかに悪化。かなりの大幅悪化。なので特に詮索することも無く、シグナルどおりに売りで攻めてみます。
ユーロドルについて
全体的に対ドルは売り圧が高めの局面です。ユーロドルも数値が悪化。しっかりと売りシグナルのとおりに動きそうな勢いです。

全体の感触としては対円は鈍化。対ドルは悪化。
ファンダメンタル的には、トランプ氏の関税強化措置により、インフレが上振れする可能性が懸念されています。輸入品価格を吊り上げるのだから物価上昇は当然。利上げも0.25%が議員の大半を占めたとの議事録が発表され、ドルが上昇する兆しは根底から無くなりました。