FXのポイント&フィギュアチャートを自動生成するプログラムを書いてみたものの、これまではコマンドライン上で起動させていました。しかし毎回VisualStudioを立ち上げて起動コマンドを打つのは面倒くさい。さらにゴゴジャン(GoGoJungle)などで配布することを考えると、コマンド起動では万人に配布することは難しい。
ということでpythonプログラムをexe化する方法を調べたので、自分用の備忘録としてブログにアップしておきます。
pythonコードで「pyinstaller --onefile 〇〇〇.py」と打ち込む。
問題1 pyinstallerを事前にインストールしておく必要があった。
解決策「pip install pyinstaller」でインストール完了。
問題2 〇〇.pyだけだとディレクトリが分からない。
解決策「pyinstaller --onefile "ディレクトリのパス/〇〇.py"」と入力。
問題3 ウィルスセキュリティに引っ掛かりexe化が阻止される。
解決策 ウィルスと脅威の防止→ウィルスと脅威の防止の設定→設定の管理→リアルタイム保護をオフ
めちゃ無防備な状態になりますが、極力ほかのプログラムをオフっておいて実行。
問題4 exe化はできたが後ろにコマンドが表示されてしまう。
解決策「pyinstaller --onefile --noconsole "ディレクトリのパス/〇〇.py"」で実行。
これでようやくキレイに起動されるexeファイルが出来上がりました。
本当はここにexeファイルのアイコンを指定したりするコードもあります。
pyinstaller --onefile --noconsole --icon=icon.ico "ディレクトリのパス/〇〇.py"
これはアイコンを作成しないといけないので、とりあえず面倒くさい。とはいってもゴゴジャンに登録するには必要ですね・・・。お絵描きも頑張ってみます。