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pythonチャートのドル円予想

これまでエクセルで作り上げていたポイント&フィギュアのチャート表ですが、いよいよpythonのプログラミングを本気で駆使したことで、ほぼ自動的にチャート化することに成功しました。「人生の大切な時間をチャート分析に費やさない」ことを長年のテーマにしてきましたが、ここに来て更に時短を実現できるようになりました。pythonを使えばチャート図が5秒で作成できます。これは楽チン♪

 

ということで、まずはドル円をステップサイズ3、ボックス0.1倍で見てみます。

一番右端の最新レートでは150円付近で一旦の反発上昇が確認できます。

ではボックス倍率を0.5に引き上げるとどうなのか?

まだまだ最新レートは青〇なので、下落トレンド継続です。下支えとなる過去の青〇は147円付近。さらにしっかりしたサポート価格は145円付近です。今後も下落した場合は145円までは下がるリスクを抱えた状態だと思います。

それではもっと大きな視点でボックス倍率を1倍にしてみましょう。

やはり前回の上昇起点(直近の赤✕)が148円なので、そこまでは落ちそうです。前回の下落最大値を見れば141円まで円高が進行する可能性も否定できない。

最も大きな枠としてステップ5,ボックス1倍を見てみます。

やはり上支えで150円前後、下支えで141円ほどになります。

この分析から今後のトレードを構築しますと、まず上支えまで円高が進行しましたので、これ以上の安定した円高期待、つまり積極的な売り攻めは難しい。かといって上昇トレンドも発生していないので、下支えである141円付近までの下落を想定したうえで、割安感からの買い始めても良いのではないか?という結論になります。