ズルズルと円高に傾いてますね。
これまでのトランプ特需による一方的な円安戻りの後なので、一気に140円台まで戻りそうな雰囲気がありますが、チャート的にはレンジ相場を抜け出たわけではなさそうで、いわゆる高止まりの状態。
短時間枠で見たときに売りか買いか?と言われると売り傾向なので、下落を示唆していると判断力すべきですが、それにしては下落の勢いはさほど強くありません。
これは豪ドル円を見ても同じです。
ユーロ円やポンド円もそうですが、高止まりのまま若干の円高で止まっています。
今夜はアメリカの失業者や四半期GDPが発表となることから動きも変わるかもしれませんが、一気に円高に崩れることはないのかなと判断しています。
神の啓示
市場では「失業保険申請数が減少」「GDPが堅調」という結果が予想されています。この場合、ドル/円は上昇する可能性が高いですが、既に織り込み済みの場合は値動きが限定的になる可能性もあります。また、サプライズがあれば、ドル/円のボラティリティが急上昇するでしょう。
ガネッシュ
やはり織り込み済みで変動なしが濃い線ではないかと。しかしその予想すらも外すからサプライズなのであって、やはり当たるも八卦当たらぬも八卦でしょうね。